映画・音楽ファンがリラックスして楽しめる心斎橋・南船場のバー
Almost Famous のブログ。

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映画

『私をスキーに連れてって』

それまでの日本映画にはなかったエポックメイキングな作品。 ユーミンの「サーフ天国、スキー天国」流れるオープニングのシーンは、明らかにあの時代の若者の空気を捉えていた。 こうありたいという希望も込めた。 半歩先にある希望、そういうものに人は目がない。
映画

『天使のくれた時間』 ニコラス・ケイジ

クリスマス映画。 素敵な大人のファンタジー。 ただこの映画観て、ひねくれた僕は思う、 ”エネルギッシュで刺激的な暮らしの大金持ち”か、””愛に満ちた家族と共に生きる庶民的な暮らし”かという比較、そんなん普通どっちもないよね、ということを。
映画

『幸せへのキセキ』 マット・デイモン×キャメロン・クロウ

キャメロン・クロウの映画が好きなのだが、その大きな理由は青臭い少年性を感じさせてくれるところ。 主演はマット・デイモン。 彼が演じるのは妻を亡くしたベンジャミン。 生活を再生すべく子どもたちと郊外に家を購入。 だがその物件は閉鎖中の動物園付きだった。
ドラマ

『TRUE DETECTIVE』S1 マシュー・マコノヒー×ウディ・ハレルソン

主人公はマシュー・マコノヒーとウディ・ハレルソン。 彼らが刑事としてコンビを組んで捜査に当たっていた過去を回想する形で物語は進んでいく。 人間臭さがプンプンするサスペンス&ヒューマン・ドラマ。 見事すぎる演技っぷりである。
映画

『家族を想うとき』 ケン・ローチ監督

ケン・ローチ監督による2019年の作品。 苦しい経済状況の中、家庭は崩壊の危機。 しかしそれぞれは皆、家族を愛し再生を願っている。 胸締めつけられるような作品。 とても良い映画。 名作だと思います。
映画

『アルプススタンドのはしの方』 かなりオススメの青春映画です!

”高校という世界”の真ん中で生きているタイプでなく、はしの方にいる生徒たちにスポットを当てた青春映画。 同じ高校生でも、誰もが真ん中にいるというわけではない。 そんな彼らの心情を、ユーモアも交えながら上手に描いた作品。 リアルな青春の空気を感じた。
映画

Netflix『ドント・ルック・アップ』レオナルド・ディカプリオ×ジェニファー・ローレンス×メリル・ストリープ

登場人物だけでも、超豪華。 監督・脚本は、『マネー・ショート 華麗なる大逆転』や『バイス』のアダム・マッケイ。 ひたすらブラック・ユーモアで物語は進んでいく。 まぁ世の中こんなもんだわな~ おかしいけど、笑えないのがキツイ。 オススメの一作です!!
日常

硝子体手術 網膜剥離とうつぶせ入院生活

手術後の問題は常に下向き姿勢でいなければいけないこと。 寝る時も座ってるときも、トイレなどに行くときも。 うつ伏せで寝るとどうしても胸の圧迫感、そして手のしびれからは逃れられない。腰も痛い。 なのですぐに起きてベッドに座り、テーブルでうつ伏せ状態になる。
映画

『すばらしき世界』役所広司×西川美和

近年観た役所広司出演映画で特に好きなのは『すばらしき世界』。 この映画が問題提起するいくつものこと。 それらは解決されることなく世界は成立している。 それが、僕らの生きるこの”すばらしき世界”だ。
映画

『荒野の七人』ユル・ブリンナー、スティーヴ・マックイーン、チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーン他

1960年に公開されたジョン・スタージェス監督によるこの映画、ご存じのように1954年の黒澤明監督作『七人の侍』をアメリカ版にリメイクしたもの。 日本の時代劇とアメリカの西部劇を観て強く感じることは、侍とガンマンの生き方の違い。
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