映画・音楽ファンがリラックスして楽しめる心斎橋・南船場のバー
Almost Famous のブログ。

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ビヨンセ『カウボーイ・カーター』- 彼女の闘争は続く –

『カウボーイ・カーター』傑作アルバムである。 カントリー・アルバムという印象はそれほど強くない。 もちろんテイストは感じる、だがそれ以上に〝ビヨンセ“を強く感じるのだ。 そう、メロディとパッションが迫りくるヴォーカルによる力強いグルーヴが。
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佐野元春「ハートビート」

聴いたときの心の動きが、10代のころも今も全く変わらない曲だってある。 アルバム『Heart Beat』収録の「HEART BEAT ~小さなカサノバと街のナインチンゲールのバラッド」。 佐野元春の数ある名曲の中で、もっとも僕が大好きな曲。
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桑田佳祐『Keisuke Kuwata』 ソロ最高傑作!

アルバム『Keisuke Kuwata』は桑田佳祐・小林武史・藤井武史の3人の共同プロデュースにより生み出された。 オープニングの「哀しみのプリズナー」イントロのギターカッティングの響きに、それまでの日本のポップミュージックとは違うものを感じた。
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映画『サタデー・ナイト・フィーバー』サントラ  ビージーズ

サントラ『サタデー・ナイト・フィーバー』は全米アルバムチャートで24週連続No.1を記録、世界的にも超大ヒットとなり、マイケル・ジャクソンが『スリラー』でその記録を破るまで世界で最も売れたアルバムだった。 映画の主役は言わずと知れた、ジョン・トラボルタ。
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サザンオールスターズ『人気者で行こう』 サザンの最高傑作は何?

サザンの最高傑作はどれ? という問いには『KAMAKURA』を挙げる人の方が多いようである。 僕は正直この2枚のどちらかだと思うが、選びきれない。 だがどちらの方が聴く回数が多いかと聞かれたら『人気者で行こう』だと答える。
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『フェノミナン』ジョン・トラボルタ ~クラプトン「チェンジ・ザ・ワールド」は良い曲!

エリック・クラプトンの有名曲「チェンジ・ザ・ワールド」。 だがこの曲が用いられた映画『フェノミナン』はあまり知られてない。 平凡だった心優しき男のハートウォーミングな物語(主演:ジョン・トラボルタ)。 この作品でのトラボルタがとても良い。
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映画『へレディタリー』『コーダ あいのうた』 ~「Both Sides Now(青春の光と影)」ジョニ・ミッチェル

映画で用いられるジョニ・ミッチェル「Both Sides Now(青春の光と影)」、 特に『ラブ・アクチュアリー』『ヘレディタリー』『コーダ あいのうた』などで流れる瞬間はとても素晴らしい。 監督のセンスの見せ所でもある。
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傑作音楽映画『セッション』 監督:デイミアン・チャゼル

師弟の話だが、師弟愛の話ではない。 最後の演奏シーンが物語るように音楽が全て、つまり音楽愛の話。 音楽が大好きな人なら共感せずにはいられないと思う。 ”ラスト9分19秒ー 映画史が塗り替えられる” というキャッチコピー、こういうの嫌いだ。
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『ジョジョ・ラビット』 監督:タイカ・ワイティティ

大好きな映画。 大変素晴らしく、僕は思わず涙してしまった。 ナチス時代のドイツが舞台だが、明るくポップな作品。 特に前半はコメディ要素が強い。 しかし後半からは、シリアスな空気が漂いだす。
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