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『ミッション:インポッシブル / ローグ・ネイション』トム・クルーズ

映画

先日シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル / デッドレコニング PART ONE』の最新予告編が公開された。
これカッコよすぎである。
ワクワクが止まらないとは、まさにこういうことだ。
公開が待ち遠しくてたまらない。

というわけで、なのかどうかよく分からんが、
今回は2015年に公開された、トム・クルーズ主演の人気シリーズ ”ミッションン:インポッシブル” シリーズ第5作である(これまで6作が公開、この夏7作目来年8作目が公開予定)『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』について。

最も好きなトム・クルーズ作品は何か?
と問われたら、僕は即答して『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』を挙げる。
この前作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011年公開)を観た時、僕はかなり興奮した。
シリーズ最高傑作だなと思った。
なのに”ローグ・ネイション”で、そこを超えてきた時は感激だった。

監督・脚本はクリストファー・マッカリー。
脚本家としては、サスペンス映画の名作『ユージュアル・サスペクツ』を手がけたことでも有名。
『トップガン マーヴェリック』も彼の手による脚本。

水中でデータをすり替えるシーンは緊張した。
重厚感というほどではないが、緊張感の続くスパイアクションはかなりの勢いでオススメしたい一作である。
この作品のみの視聴でも充分面白いが、やはりシリーズものなので特にシリーズ3作目くらいからは観ておいたほうが面白味は増す。
少なくとも4作目となる前作は、チームの人間関係を知るうえで必見だ。


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トム・クルーズといえば危険なアクションシーンも、スタントを使わず自ら撮影に挑むことで有名だが、今作品でも冒頭の飛行機につかまり空に飛び立つシーンは自身による演技。
しかもこれ8テイクも撮ったのだという。
その際上空では、風が強く目を開けていられないため特殊なレンズを着けて撮影をしている。

命綱があるとはいえ、何かアクシデントがあったらどうするのだ。
普通スーパースターはこういう事をしない。
周りも止める。
きっとトムの周りの人も止めたのだろう、でも聞かないんだなきっと彼は。
自らやりたくてやりたくてたまらないのだろうと思う。
ちょっと変なのだ、トム・クルーズという人は。
だからこそ、ただの2枚目スターでは納まらないのだろう。

それはそうと、この作品のジャパン・プレミアでの の英会話YouTuberの方、凄いなぁ!

昨年は世界中『トップガン マーヴェリック』旋風が吹き荒れたが、今年はシリーズ第7作目にあたる新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』が世界を席巻するのではないか。
そしてその勢いは、来年の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART TWO』へと続いていくことだろう。

いやー、新作早く観たい!!

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