仕事から帰って遅い時間に家で映画を観ることがよくある。
幾つかの配信サービスを利用しているので、何を観ようかと考えチョイスする。
だが便利というのは時にやっかいで、選択肢が多すぎると迷いすぎてどれにするかを決めるのが難しくなる。
それだけで30分くらい経ってしまう時だってある。
そんな時、最終的にどの映画を観るかの決め手となるのが上映時間。
仕事帰りで疲れていて夜も遅い時間ということもあり、上映時間が長いものはよほどのことがない限り避けたい。
なので90分くらいで観れる映画がちょうど良いのだ。
というわけで、90分で観れる作品『CUBE』を紹介したい。
これは1997年のサスペンス映画。
ふと目が覚めたら何故か小さな立方体(CUBE)の部屋の中。
立方体の6面から隣の立方体へと移動できるが、それぞれの部屋には死に繋がるトラップが仕掛けられている。
一同に会した6名の男女は時に協力をし、脱出を試みようとするが。
この立方体の構造は?
一体誰が何のために?
6人の素性は?
ひとつの構造物の中で、限られた人間だけが登場する低予算のワンシチュエーションものともいえる作品。
最後まで緊張感から逃げられない、ヒリヒリし続ける90分。
たまりません。
カルト的な人気を誇る世界的ヒット作。
一般的にも、とても怖く面白いサスペンス映画。
サスペンス好き必見!
もはやクラシックです!!