映画・音楽ファンがリラックスして楽しめる心斎橋・南船場のバー
Almost Famous のブログ。

ドラマ

ドラマ『クイーンズ・ギャンビット』アニャ・テイラー=ジョイ (Netflix)

息苦しい社会における女性の立ち位置、米ソの対立という時代背景の中で、人間としての未熟な部分やトラウマを抱えながら生きる天才少女ベスの成長物語。 トレンドよる変化に加え、ベスの心情の移り変わりによる変化も見受けられる60年代のファッションもみどころ。
映画

『インサイダー』アル・パチーノ×ラッセル・クロウ

マイケル・マン監督による99年の作品。 主演はアル・パチーノとラッセル・クロウ。 タバコ産業の不正を告発したTVプロデューサーとタバコ産業の元重役を描いた実話を基にした物語。 派手さはないが、じっくりとカタルシスを感じさせてくれる社会派ドラマの傑作!
映画

『メメント』 クリストファー・ノーラン作品で一番好きかも<ネタバレあり>

ノーラン作品の中でも一番だと思えるのがこの『メメント』もしくは『インターステラー』である。 人に薦めるときは『インターステラー』を推すが、自分の中で一番はどちらかというと甲乙つけられない。 主人公レナードの生き方には賛同はしないが、こうなるの凄く分かる。
音楽

桑田佳祐『Keisuke Kuwata』 ソロ最高傑作!

アルバム『Keisuke Kuwata』は桑田佳祐・小林武史・藤井武史の3人の共同プロデュースにより生み出された。 オープニングの「哀しみのプリズナー」イントロのギターカッティングの響きに、それまでの日本のポップミュージックとは違うものを感じた。
映画

『約束の宇宙(そら)』 エヴァ・グリーン

フランス人のエヴァ・グリーン演じる宇宙飛行士のサラは、ミッションのクルーに選ばれ宇宙に旅立つこととなる。 彼女には7歳になる娘ステラがいた。 娘を前夫のトマスにあずけ訓練地に向かうサラ。 厳しい訓練、娘との離れ離れな生活。 お互いの孤独は募る。
映画

『ゆれる』 オダギリジョー×西川美和

兄弟の物語。 東京で暮らす弟・猛(オダギリジョー)が帰省し、実家のガソリンスタンドを継いでいる兄・稔(香川照之)と再会。 そこでは猛の昔の恋人である智恵子(真木よう子)が働いていた。 後日3人で渓谷へ遊びに行くが、そこで智恵子はつり橋から落下し死亡する。
映画

『私をスキーに連れてって』

それまでの日本映画にはなかったエポックメイキングな作品。 ユーミンの「サーフ天国、スキー天国」流れるオープニングのシーンは、明らかにあの時代の若者の空気を捉えていた。 こうありたいという希望も込めた。 半歩先にある希望、そういうものに人は目がない。
映画

『天使のくれた時間』 ニコラス・ケイジ

クリスマス映画。 素敵な大人のファンタジー。 ただこの映画観て、ひねくれた僕は思う、 ”エネルギッシュで刺激的な暮らしの大金持ち”か、””愛に満ちた家族と共に生きる庶民的な暮らし”かという比較、そんなん普通どっちもないよね、ということを。
映画

『幸せへのキセキ』 マット・デイモン×キャメロン・クロウ

キャメロン・クロウの映画が好きなのだが、その大きな理由は青臭い少年性を感じさせてくれるところ。 主演はマット・デイモン。 彼が演じるのは妻を亡くしたベンジャミン。 生活を再生すべく子どもたちと郊外に家を購入。 だがその物件は閉鎖中の動物園付きだった。
ドラマ

『TRUE DETECTIVE』S1 マシュー・マコノヒー×ウディ・ハレルソン

主人公はマシュー・マコノヒーとウディ・ハレルソン。 彼らが刑事としてコンビを組んで捜査に当たっていた過去を回想する形で物語は進んでいく。 人間臭さがプンプンするサスペンス&ヒューマン・ドラマ。 見事すぎる演技っぷりである。
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